家庭で使える果物図鑑 −ぶどう−

家庭で使える−果物図鑑

性質(赤、紫、黒い種類のぶどう)

Ash. hr. su. 6/115-116
  • 果物の中で最高の性質を持っている。
  • 性欲を促す(vrsya)
  • 視力回復(chaksusya)
  • 排泄、排尿を促す
  • 味→甘い(madhura)、少し渋い(kashaya)
    消化の後の味→甘い
    油性(snigdha)
    冷たい性質(sheeta virya)
    重い性質(guru)
  • 便を緩くする
・緑色のぶどう
  味→酸っぱい、甘い
  消化後の味→甘い
  温かい性質
  ヴァータを下げる

適応症

  • ヴァータ(ピッタ)を下げる
  • Rakta pitta
  • 口の中に苦い味(tiktasyatva)
  • アルコール中毒(madatyaya)
  • 喉の渇き(trishna)
  • 咳(kasa)
  • 熱(jwara)
  • 喘息(swasa)
  • 喉の痛み(svarabheda)
  • 胸部の外傷(urakshata)
  • 衰弱(kshaya)

ぶどうに含まれる栄養素(現代の研究より)

・ビタミンP
 …水溶性。ビタミンCの働きを助け、コラーゲンの合成を促進し毛細血管を丈夫にする。毛細血管の適度な透過性を維持、毛細血管の収縮作用や血圧降下作用がある。胃酸を抑制する効能あり。 
・ポリフェノール
 …抗酸化作用や抗老化作用などの効能あり。ぶどうの種や皮に多く含まれている。ぶどうの果肉より、皮と種を一緒に潰しているワインの方がポリフェノールが多く含まれている。

ぶどうにはブドウ糖が多く含まれ、ビタミンB1を消耗せず素早くエネルギーに変えるので疲労回復に効果あり。干しぶどうは高カロリー食品で、老人や病気の回復によい。日に3回ほど食べる。

ホームレメディ

これらはあくまで軽く不調を感じる時のためのホームレメディです。お試しの際は自己責任でお願いします。辛い症状がある場合には我慢せずに病院に行きましょう。

排尿時に熱感

  • ぶどうジュース =1杯
  • 岩塩=ひとつまみ
  • クミンパウダー=1ティースプーン 
     →混ぜたものを1日に2、3回飲む

増悪したピッタによる怒り、嫌悪感、胃や尿道の焼けるような痛み、発熱に

  • ぶどうジュース=一杯
  • クミンパウダー=1/2 ティースプーン
  • フェンネルパウダー=1/2 ティースプーン
  • サンダルウッドパウダー=1/2 ティースプーン
     →混ぜたものを1日に2、3回飲む

貧血、肝臓または脾臓肥大、便秘に

  • 干しぶどう=一握り
     →毎日、食後のの1時間後に食べる

胸部の痛み、胸膜炎、筋肉の衰弱に

  • ぶどうジュース=1カップ
  • 蜂蜜=1ティースプーン
  • しょうがパウダー=1/2 ティースプーン
     →混ぜたものを空腹時に1日2回飲む

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周りに畑しかないけど住所はデリーの大学で、伝統医学アーユルヴェーダを学んでいます。4年半の学生生活を終え、アーユルヴェーダ研修医に。