アーユルヴェーダ的、冬の過ごし方。

アーユルヴェーダの養生法
寒がりな人
寒いの苦手で辛いんだけど、どうやって冬を乗り切ったらいいのー?
Satomi
こちらデリーでは朝晩は冷え込みますが昼間はだいぶ暖かくなってきました〜。日本ではまだまだ寒い日が続きそうですね。という訳で今回は、アーユルヴェーダ的冬の過ごし方をお届けします!

冬はカファの季節

わたしたちの体の中には、トリドーシャという3つのエネルギーが存在しています。
・ヴァータ(風+空)
・ピッタ(火+水)
・カファ(水+土)

簡単にいうと、
この3つのエネルギーのバランスが取れている=健康
乱れている=健康ではない
となります。

冬は寒い、重いなどカファのエネルギーが強い季節なので、怠惰になったり落ち込みやすくなります。
乾燥しているため、ヴァータのエネルギーも乱れがち。

外の環境が寒いため、体の中の熱が外に逃げず消化力が上がります。
冬はなんだか食べてもすぐにお腹空きませんか?
長時間食べないと、体の中の細胞も燃焼されてしまうので痩せ形の人は注意。

冬におすすめの食べ物

寒がりな人
冬はどんな物を食べたらいいのー?
  • ヴァータを下げる甘い味、酸っぱい味、塩味の食べ物
  • 食事にスプーン一杯のギーを混ぜる
  • 肉のスープ(鶏肉など)
  • 生姜
  • 黒こしょう
  • 乳製品
  • ホットワイン(赤)
冬におすすめのハーブティー

・ドライジンジャー(1/2ティースプーン)
・黒こしょうパウダー(少々)
・クローブ(1粒)
・シナモン(少々)

これらを5分ほど煮立たせます。
お好みできび砂糖を混ぜても。

※口内炎や体に焼けるような痛みがある人は飲まないで下さい。

冬におすすめの過ごし方

寒がりな人
眠くて眠くて朝起きれないんだけどどうすればいいのー?

1.早く寝て遅く起きる

おめでとうございます。他の季節は違って、冬は早起きしなくて大丈夫です。
早寝遅起きで。
(といっても7時くらいまでには起きましょう)
(遅くないじゃんとか言わないでー!)

起きてからちょっとヨガや瞑想などをすると身も心もすっきり。

アーユルヴェーダ的な理想の朝の過ごし方

2019年9月26日

2.昼寝をしない

昼寝はカファを上げるので、体がすっきりするどころか重だるくなります。

3.オイルマッサージ

ベストなのは全身ですが、時間がなければ頭・耳・足だけでも。
冬はセサミオイルがおすすめ。(中華用じゃなくて、匂いがしないごま油を温めてから体に塗り込みましょう)

体の乾燥だけでなく、心の乾燥までも潤してくれるオイルマッサージ。ぜひお試しあれ。

ココナッツオイルは冷たい性質を持っているので、冬期の使用はおすすめしません。

4.運動

冬は全ての季節の中で一番体力がある時期なので、自分の体力の半分くらいの運動をしましょう。

アーユルヴェーダの古典書には経験豊富なレスラーとレスリングをするべきと書いてありましたが、現代のわたしたちにはなかなか難しそう…w

5.暖かく明るい服を着る

帽子やマフラーで、頭と首を暖かく。
落ち込みがちな気分も明るい色の服を着ると上向きに!

6.愛する人と一緒にいる

冬はなんだか寂しくなったり、人肌が恋しくなりますよね。
一人にならず出来るだけ家族や恋人友達と一緒に時間を過ごしましょう。

【豆知識】
アーユルヴェーダの古典書によると、冬は他の季節よりも頻繁に夜の営みをしてよいそうです。楽しい時間を過ごした後にはホットミルクを飲みましょう〜
Satomi
いかがでしたか?何千年も前にインドの聖者が書き記してくれた知恵が、こうやって現代の人たちの助けになるのはなんだかロマンがありますよね。まずはできることからお試しあれ!